スキップフロアとは、同じ空間にある中二階や中三階を意味します。
部屋として仕切らず、壁がないことが特徴です。
実際、どのような間取りのスキップフロアが便利なのでしょうか。
そこで今回は、スキップフロアにおすすめの間取りをご紹介いたします。
Contents
スキップフロアにおすすめの間取りとは?
確保できる広さや用途に合わせて選んでみてください。
リビングの一角をスキップフロアに
リビングの一角にスキップフロアを設けると、くつろげるスペースとして重宝します。
数十センチの段差をつけて和の空間にしたり、目線の高さにしてキッズスペースにするなど、目的に合わせて使いやすい高さを検討することが必要です。
キッチン上をスキップフロアに
キッチンの上にスキップフロアをつくる方法もおすすめです。
キッチンから見えるリビングを吹き抜けにするもしくは、天井を高くとると開放感が生まれます。
二階に繋がる踊り場をスキップフロアに
二階につながるスキップフロアは、広い踊り場のような空間になります。
リビング学習やワークスペースなど、活用用途が広がります。
スキップフロアの段差を収納にする
リビングの端にスキップフロアを設置し、段差を収納にするのもおすすめです。
さらに階段下のデッドスペースを活用することで広い収納スペースをつくることができます。
まとめ
スキップフロアは、豊富な間取りやアイデアがあるため、迷ってしまうでしょう。
上記を参考に、広さ・目的・用途に合わせて、検討してみてください。
可能であれば、スキップフロアを施工する会社に相談し、モデルルームに足を運んでみましょう。
またスキップフロアを施工するには、高度な構造計算が必要です。
実績のある施工会社を探すのも大切なポイントとなります。
おしゃれなスキップフロアをつくるためのコツとは?スキップフロアとは、リビングと同じ空間にある中二階・中三階を意味します。
狭い空間でも収納をつくれるなどのメリットがあり、人気を集めて...